志々雄(いや,違う!吸い寄せられているのはその前方の空間! )
志々雄(捌いた一撃目の衝撃と威力によって弾かれた空気が,時間差を生じて急速に辺りの物体ごと元に戻ろうと集中している!)
剣心「はぁぁ!!!」
志々雄「ぐはぁ」
志々雄「うがぁ……あぁ……」
剣心「これでもう勝負はついたでござろう」
志々雄「甘めーよ!」
剣心「おぉ……」
志々雄「お前の不殺の剣が致命傷になることはねぇ……」
志々雄「つまり,技の威力は全部お前が言う様に耐えればそれでいいレベルなんだよ」
志々雄「まして,全身に火傷を負った俺にはお前と違って痛感もねぇからな」
薫殿「剣心!」
志々雄「ふふ,残念だったな。薫殿,抜刀斎は少なくとももう戦闘不能だ」
志々雄「あんたには俺の奴隷になってもらうぞ」
薫殿「奴隷!?」
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ブログに関することなど少々
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