この先の見通しなの

ベジータ「さて,修行だ」
ベジータ「貴様と数年一緒に過ごさなければならんのは気に入らないが,これなら今より強さを高められそうだ」
ゴクウ「だろ?」
ゴクウ「時間制約ももう関係ないみたいだしよ」
ベジータ「最悪,かつてのブウやゴテンクスの様に時空の穴を開ければ済む話だ」
ゴクウ「で?ベジータ。何か先のビジョンはあるのか?」
ベジータ「ああ」
ベジータ「昔,大猿になっても理性を失わない者が変身可能な形態があると聞いたことがある」
ゴクウ「そうか。ん?でもよ」
ゴクウ「もともとベジータは大猿になっても理性を失わねぇじゃんか?」
ベジータ「ああ。だから俺も今までそんな話は出任せだと思っていた」
ベジータ「だが,俺が最後に大猿になったのは貴様と初めて戦った時だ。今の俺達からすれば,はっきり言って雑魚同然だ」
ゴクウ「つまり」
ゴクウ「今大猿になればその形態に辿り着けるってか?」
ベジータ「可能はあるだろう」
ゴクウ「だな」
ゴクウ「よし。なら,その形態を目指すとするか」
ベジータ「ああ」

0コメント

  • 1000 / 1000

Nのサイト

ブログに関することなど少々