界王「わ,わかりました。もちろんビルス様のことは……で,では……」
悟空「ビルス様って何だ?」
界王「ひぇ〜!ご,悟空!」
悟空「うん?お菓子の名前か?」
界王「あっ……おほん,よく分かったな。とっても美味しいお菓子じゃよ」
悟空「そんなわけねーじゃん」
悟空「界王様,やたらビビって話していたくせによぉ」
界王「えぇ……」
悟空「ひひひ」
界王「お前は知らんでいいことじゃよ」
悟空「そんなこと言われたら余計に聞いちゃうぞぉ」
界王「絶対に言わん」
悟空「話していたの界王神様だろ?直接聞いちゃおうかなぁ」
界王「あ〜分かった!分かったから!」
悟空「ひひひ」
界王「この世には星や生命を生み出す神様がおられる。界王神様のようにな」
界王「そしてまた,反対に星や生命を破壊する神様もおられる。それが破壊神ビルス様なのじゃ」
悟空「悪いヤツなんだな」
界王「いや,そうとも言えん。ビルス様は神だ。世の中には物を破壊する神様も必要なんじゃよ」
悟空「ビルス様ちゅうんは相当強ぇんだな」
界王「まさかお前」
悟空「どれだけ強ぇか楽しみだな」
界王「ば,ばかもーん!」
悟空「な,なんだよ」
界王「ビルス様だけは強さの次元が違うんじゃ!この世で1番の破壊神ビルス様じゃぞ!」
悟空「この世で1番っちゅうところ,惹かれんなぁ」
界王「あ……はい。分かりました」
悟空「どうした?」
界王「ふふふ,残念だったな。悟空,ビルス様は先程進路を変えられたそうじゃ」
悟空「えー!?そんじゃあ」
界王「ビルス様との手合わせは無しということじゃ」
悟空「そんなぁ……」
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ブログに関することなど少々
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